結論としては「あったかい映画」です。特にこれといったスリルやサスペンス、謎…はあったけど、だぁれも悪い人が出てこない、ほのぼのとした「あったかい」映画。鈴井監督の作品は「マンホール」だけ観たけれど、「これぞ、鈴井ワールド」という感じです。北海道民による北海道の映画が全国に発信されることがすごく嬉しい!ちなみに、舞台になったコンビニはネタばれですが、斜里の『ローソン斜里川上店』です。こちらでは、銀のエンゼルのロケの写真などが飾られているので、鈴井監督ファン、大泉洋さんファンは一度立ち寄ってみるのもいいかもしれません(^^)今は少し改装して、うどん・そばも食べられます。「銀エンツアー」もまたオツなものかもしれませんね。これから、舞台となった冬が来ますし。そういえば、去年の今時期にロケしてたんだよなぁ…。
しかし…まぁ、「映画だから(笑)」で済ませられるつっこみどころは満載でした。以下、ネタバレお許し下さい。
・「バナナを温めて」という客(佐藤重幸サン)にいぶかしげにする女性店員。あたためることにしたのですが…レンジには3本入った袋ごと入れたのに、温めているレンジが映ったとき、バナナは袋から出した1本しか入っていなかった…と思う。出てきたバナナはやはり3本袋入りでした。確かに普段あたためないものを暖めるってなったら…逃げるな、私も。
・配送のロッキー(大泉氏)は旭川から来ているようだが、あの地域は帯広のほうが近いんじゃないかなぁ…と思う。ま、架空のコンビニだからありとしよう。しかし、朝方来たり、夜中に来たり…時間がまちまち。これはありえないでしょう。
・弁当が入荷した時に、検品せずに並べている…ん〜。
・ロッキー大泉氏、家出したオーナーの娘を追っていくのはいいが…他に配達はないのか??ちなみに、バッカン(お弁当などを入れてくる箱)は8個以上積んではいけないらしいのだが、彼は背の高さまで積み、しかも店員に下ろすのを手伝わせるという…なんともまぁ、私の知る限りではありえない光景がありました。
・発注ミスで豆腐が大量に入ってきましたが、ロッキーの台詞「アルバイトに発注させちゃだめっしょ〜」……おら、アルバイトだけど、発注してますが(汗)
・去年の今頃から撮影されていたために、飾り物が懐かしい…。
・わけありバイトの佐藤さん(西島秀俊サン)、北島オーナー(小日向文世サン)に日本酒を勧め、ダメだよぉとびびるオーナーに「だめなことなんて、ないんです。」台詞はいいが、やはり勤務中に酒を飲むのはやばいでしょう。防犯カメラにもばっちり映る場所だしさ。本部の方に見られたら…ううっ。
・なによりもすごいのは、この製作統括に新浪ローソン社長のお名前があること。…ということは、このつっこみどころの数々、OKなんですね…(汗)やってみる度胸はまるでないけど。
ま、他にもありますが、そんなこんなで、「水曜どうでしょう」をご覧になったことのある全国の皆さんなら「彼ららしいな」と思える映画だと思います。こちらでは19日までやっているそうですが、観る機会がありましたら是非★
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「銀のエンゼル」、ほんとに突っ込みどころ満載ですね。(笑
ご指摘のように、斜里川上もうちも帯広からの配送です。
しかも、斜里は3便がありませんから、夜中や朝方での配送というのは絶対にありません。(笑
発注書確認しましたかぁ?って、今はDOTだよねぇ。
以上、ローソンネタでした。失礼。。
ほんとにつっこみどころの数々、私のバイトしている店に来ている1便の運転手さんに聞いてみたところ「あれは架空の店だから、いいんだって」って言われました(笑)それもそうだ。
発注書ってなんだ?と私も思いました。去年も今も検品方法は変わってないと思うのですが…。
でも、見てよかった映画だと思いました。
村上ショージがきっちり芝居してるのには驚きました。